パナソニックのイオンエフェクターは、化粧品の成分を肌の角質層まで導入させる美容器です。実際に購入して3ヶ月程経ったので、使い方や使用感などを書いていきたいと思います。
使い方
モードが4種類あります。その4つのモードを、1日3モードまで組み合わせて使うことができます。
- スキンクリアモード
- 保湿モード
- 音感リズムケアモード
- ブライトニングモード
まずはじめにスキンクリアモードで肌の古い角質や汚れを取り除いてから、お好みのモードを組み合わせて使っていきます。
STEP1「スキンクリアモード」
コットンリングを使ってコットンを本体に取り付けます。
コットンにたっぷりと化粧水(またはふきとり化粧水)を含ませます。
モード選択ボタンで「スキンクリア」を選択し、肌にあてていきます。
プラスとマイナスの電流を交互に流し、洗顔で落としきれなかった毛穴などに残った肌の汚れを角質層から引き出し、コットンに吸着させます。
そして、スキンクリアモード終了後のコットンがこちら。
うっすらと汚れているのがお分かりでしょうか。洗顔をしてもまだ汚れが残っているんですね(;^_^A
日によってはもっと汚れが取れる時もあります。
化粧水をたっぷり含ませてゆっくり動かすとより汚れが取れるような気がします。
STEP2「保湿モード」
保湿モードはコットン+化粧水(またはシートマスク)を使います。STEP1と同様にコットンに化粧水を含ませて、保湿ボタンを選択します。シートマスクの場合はコットンは不要でそのままシートマスクの上からあてます。
電気浸透流で化粧水の保湿成分を肌の角質層までしっかり届けます。
電気浸透流とは?
プラスからマイナス電極に向かって発生する水の流れのこと。この流れに乗って、化粧品の保湿成分も一緒に移動し、角質層への浸透性がアップします。
STEP3「温感リズムケア」
温感リズムケアはコットンなしで、美容液やクリームなどをつけて使用します。STEP2の保湿と同様、電気浸透流で化粧品の保湿成分を肌の角質層までしっかり届けてくれます。
STEP4「ブライトニングモード」
ブライトニングモードは、ビタミンC・ビタミンC誘導体を含む化粧品を使います。
化粧水の場合はSTEP2「保湿」の代わりに、美容液・クリームなどの場合はSTEP3「温感リズムケア」の代わりに使用します。
ヘッドがマイナスの電気に帯電することで、マイナスに帯電しているビタミンCがヘッドと反発し、反発するエネルギーを利用して肌の角質層まで化粧品のビタミンCをしっかり届けます。
ビタミンC・ビタミンC誘導体化粧水とは?
ビタミンC誘導体が肌の真皮まで届くことで、コラーゲンの生成を促し、シワやたるみの改善の効果や、毛穴の引き締めやニキビ痕の改善、メラニンの還元、エイジングケアなども期待できます。
私はこちらのビタミンC誘導体化粧水を使っています。
大容量でお安いので、毎回たっぷりと惜しみなく使えます。アマゾンの口コミも高評価です。
使ってみての感想
使ったあとすぐにもちもちとした肌が実感できました。翌朝起きた時ももっちりしています。
そして、毛穴が目立たなくなってきた気がします!
お手持ちの化粧品を角質層まで届けることができるこのイオンエフェクター。
せっかくなので、もうちょっとお高めの化粧水を使った方がいいのかな?なんて思ってみたりもしますが、もう少し様子を見てみたいと思っています。
私が使っているのはこちらのタイプ。
EH-ST63の後継モデル、EH-ST65も発売されました。カラーが淡いピンクに変わりましたが、機能はほぼ同じかと思います。
パナソニック 美顔器 イオンエフェクター 温感タイプ ピンク調 EH-ST65-P
クールモードがついたタイプもあります。
パナソニック 美顔器 イオンエフェクター クールモード付き ピンク調 EH-ST75-P