地味に面倒くさいトイレットペーパーの交換。名もなき家事としても話題となっていますね。
普通のトイレットペーパーより、たくさん巻いてあるロールに変えて、そもそもの交換回数を減らしてしまえば、手間が省けて家事もラクになります。
また、ストックも少なくて済むので収納スペースにも困りません。
これまで我が家では、2倍巻きを使用していました。
今回、5倍巻きと6倍巻きを購入してみたので、比較や使用してみての感想をレビューしていきます。
5倍巻き(シングル)を設置してみた

- Penguin(丸富製紙)
- シングル
- 250メートル×4ロール
- 芯なし
- 消臭機能付き

芯なしですが、芯ありロールと同じぐらいの穴が空いているので、通常のロールホルダーで問題ありませんでした。
使い始めはロールが少し回しづらい感じがありましたが、すぐにスムーズに回るようになります。
また、20ロール相当のトイレットペーパーが4ロールで済むので、収納に困りません。
6倍巻き(シングル)を設置してみた

- Penguin(丸富製紙)
- シングル
- 300メートル×2ロール
- 芯なし
- 消臭機能付き

6倍巻きも5倍巻きと同様、芯ホルダーの穴は空いていますし、使い始めは回転しづらいです。
また、12ロール相当のトイレットペーパーが2ロールで済むので、かなりの省スペースです。

両方使ってみた結果、5倍巻きと6倍巻きでは違いは感じませんでした。続いて、2倍巻きとも比較していきます。
2倍巻き/5倍巻き/6倍巻きを比較


2倍巻き/5倍巻き/6倍巻きで、比較していきたいと思います。
※2倍巻き=スコッティフラワーパック(日本製紙クレシア)/5倍・6倍巻き=Penguin(丸富製紙)で比較
素材をチェック


3種類並べてみました。厚みに関しては大きな違いは無いように思います。
触った感触に関しては、メーカーが異なるせいもあると思いますが、2倍巻きはやわらかいです。
5倍巻き・6倍巻きはやわらかさはあまり感じませんが、しっかりとした素材で、ペラペラで使いづらいといったことはありません。



素材に関して、5倍巻き・6倍巻きとも、我が家では十分アリです。
重さを量ってみた
2倍巻き | 5倍巻き | 6倍巻き | |
---|---|---|---|
重さ | 257g | 410g | 496g |



2倍巻きと6倍巻きでは倍近くの重さの差がありますね。
直径を測ってみた
2倍巻き | 5倍巻き | 6倍巻き | |
---|---|---|---|
直径 | 11.7cm | 12.0cm | 12.6cm |



我が家ではどのサイズでも設置に問題はありませんでしたが、2倍巻きと6倍巻きでは、直径1㎝近くの差がありますのでご注意ください。
料金を比較
2倍巻き | 5倍巻き | 6倍巻き | |
---|---|---|---|
1ロールの長さ | 100m | 250m | 300m |
ロール数 | 6ロール | 4ロール | 2ロール |
価格※ | 426円 | 572円 | 420円 |
1mあたりいくら | 0.71円 | 0.57円 | 0.70円 |
結局どれがお得なの?ということで1mあたりの価格を算出してみました。
1mあたりの価格がいちばん安いのは5倍巻きという結果となりました。



いちばんコストが安いものを買いたい!という方は、このように1mあたりの価格を計算して購入するといいですね。
価格÷(1巻の長さ×個数)=1mあたりの価格
まとめ
- とにかく交換回数を最小限まで減らしたい!という方は、6倍巻き
- いちばんコスパがいいものを選びたい!という方は、5倍巻き
このような選び方でいいのではないでしょうか。
今回は、交換回数を減らしたい&省スペース収納が目的なので、そもそも素材にこだわりのある方は向いていないかもしれませんのでご了承ください。
我が家では、5倍・6倍巻きの素材に関しては問題はなく、コスパ重視ということで5倍巻きを購入していくという結論となりました。



我が家は交換がラクで、安いものを買います!
\ コスパ最強!5倍巻きシングル /


\ 5倍巻きはダブルもあるよ /


\ とにかく交換回数を減らす6倍巻き /

