夫の話です。
耳鼻科で睡眠時無呼吸症候群を疑われ、その後睡眠クリニックを紹介されて通院することになりました。
いきさつ
鼻炎で耳鼻科に行ったところ、睡眠時無呼吸が疑われたところからはじまります。
たしかに私から見ても寝ている時に無呼吸であることが分かる状態で、「呼吸止まってる時あるよ」と夫に言ってはいたのですが、あまり深刻に考えていませんでした。
とりあえず自宅で簡易検査ができるということで、その耳鼻科で検査キットを借りてみました。
そして後日出た検査結果がこちら。
なんと、重症です。
40以上で重症。夫はなんと79.8という基準値をだいぶ超えた数値を叩き出しました。
すぐに専門施設である睡眠外来への紹介状を書いてもらうこととなりました。
初心の予約をとる
その睡眠クリニックの初診は平日の13時から16時の間しか予約ができないとのことで、仕事を早退して行くことに。
再診の場合は夜間の時間帯や、土曜日の予約もとることができるそうです。
そして初診の予約の電話をすると、なんと早くて約1ヵ月先とのこと。こんなに予約でいっぱいだとは思いませんでした。間にお盆休みもあったので、余計に先になってしまったのかもしれません。
一刻も早く治療を始めたいので、予約できる最短の日でお願いしました。
初診
まずは問診票に記入。
つづいて身長・体重・血圧を測定します。
その後診察となります。診察では、無呼吸症になるとどんな影響があるのか、パソコンの画面を使って説明を受けます。
そして、自宅で寝る時に鼻マスクをつけるCPAP療法を行っていくこととなりました。
そして今後の流れとして、2回の入院があります。
- 検査入院(終夜睡眠ポリグラフ/PSG検査)
- CPAP療法を使用するための入院
その後、月1回の通院となります。
初診の料金は850円でした。
次回予約
次回は1泊の検査入院です。
初診のようにまた予約が取りづらいのかと思いきや、一週間後に予約が取れました。
小冊子をもらい、丁寧に入院の説明をしていただきました。
入院とはいえ、洗面用具やパジャマもクリニックに揃っているので、仕事帰りに行って翌朝そのまま仕事に行けるとのこと。わざわざ仕事を休む必要もなく平日でも大丈夫なのがありがたいですね。
入院料金は1万5千円。入院当日に持参するように言われました。
次回は検査入院のようすをレポートしていきたいと思います。