これまで初代 fire TV stickを使用していましたが、この度2017年4月に発売されたNewモデルを購入しました。
使ってみての感想や、旧モデルとの比較をしていきたいと思います。
旧モデル(第1世代)とNewモデル(第2世代)を比較
右がNewモデルです。
おもに変わった点
旧モデル | Newモデル | |
CPU | デュアルコア | クアッドコア |
音声認識リモコン | なし | あり |
Wi-Fi | デュアルバンド802.11 b/g/n | デュアルバンド802.11 b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 3.0 | Bluetooth 4.1 |
デュアルコアからクアッドコアに
使ってみてまず感じることは、Newモデルの方が明らかに動きが良くなったということ。
サクサク動きます。やはりCPUの違いなのだと思います。
Newモデルを知らなければ問題なく旧モデルを使っていたと思いますが、知ってしまったらあとには戻れません。
音声認識リモコンが便利
旧モデル(左)は音声認識なしのタイプです。(※旧モデルでもプラス2000円で音声認識リモコンタイプもありました。)
これまで必要だと思っていなかった音声認識機能ですが、使ってみるとかなり便利であることが分かりました。
十字キーで操作するのには時間がかかってしまいますが、声で簡単に検索できます。音声認識リモコン、素晴らしいです!
あとは、ボタンがプラスチックからゴム製に変わり押しやすくなりました。
音声認識リモコンになるアプリもあるよ
fire TV / fire TV stickのリモコンになるアプリがあります。
旧モデルを使っている人が音声認識リモコンとして使うのはもちろん、リモコンが見当たらないというときにも便利です。
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新旧、同梱内容はほぼ同じ
- Fire TV Stick
- リモコン(単4電池同梱あり)
- 電源アダプタ
- USBケーブル
- HDMI延長ケーブル
入っているものは、新旧ほぼ同じです。
見た目的に変わったのはリモコンだけかと思いましたが、スティック自体のサイズも変わっていました。
そこでちょっとした弊害が。
旧モデルでは、HDMI端子にそのまま挿すことができましたが、新モデルをそのまま挿そうとすると、このように隣のケーブルにぶつかってしまいました。
そんなときに役立つのが、同梱のHDMI延長ケーブルです。
隣のケーブルにぶつかることなく接続できました。
同梱の延長ケーブル、ありがたいです。
結果
Newモデルを使ってみて、購入して良かったと思います。
おもな違いは音声認識リモコンになったことと動きが良くなったこと。
音声認識リモコンはアプリで代用できるとして、やはり動きがサクサクなのはストレスがなくていいです。
旧モデル(第1世代)を使っていてレスポンスに不満がある方は買い替えていいと思います。
ちなみに旧モデルもまだまだ使えるので、使っていただける方にお譲りしました。