【Excel】数式がずれない絶対参照のやり方をわかりやすく解説

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セルをコピーしたら、計算式がずれてしまった!

列や行を追加したら数式がおかしくなった!

という場合に使えるのが、絶対参照(ぜったいさんしょう)です。

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絶対参照とは?

絶対参照とは、参照するセルを常に固定することを言います。

この絶対参照をすることによって「計算式がずれる」といったことがなくなります。

セルをコピーしたり、列や行を増やしたり減らしたりしても、同じセルを参照することが可能です。

セルを絶対参照するには 、$(ドル)をつけるだけです。

A1 → $A$1

うさ

$マークが入ると難しく見えますが、[F4]キーで簡単に切り替えられます。

絶対参照するショートカット

手入力で「$」を入れることも可能ですが、[F4]キーで絶対参照に切替えることができます。

  1. 列・行とも絶対参照(アルファベットと数字の両方の前に$)
  2. 行だけ絶対参照(数字の前に$)
  3. 列だけ絶対参照(アルファベットの前に$)

[F4]キーを1回押すと列も行も固定、

2回押すと行が固定、

3回押すと列が固定となります。

A1セルを絶対参照にする場合
  • 通常 A1
  • 列・行とも絶対参照 $A$1
  • 行だけ絶対参照 A$1
  • 列だけ絶対参照 $A1
これでずれないよ
うさ

参照セルを動かしたくないときは、絶対参照を使おう!

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